アロマオイルとエッセンシャルオイルの違いとは?

実は、
アロマオイルとエッセンシャルオイルは、
全くの別物です。

この違いを知らずに使っていると
アロマディフューザーが故障したり、
最悪の場合、あなたの体に何らかの影響が出る恐れも・・・

あまり知られていない違いを、
今日はじっくりと解説します。

アロマオイルとエッセンシャルオイルの違い

●エッセンシャルオイルとは

「エッセンシャルオイル」とは、精油のこと。

植物から抽出された天然成分100%のオイルです。

少しでも化学香料やエタノールが入っていれば、
それはエッセンシャルオイルではありません。

●アロマオイルとは

エッセンシャルオイル以外のもので、
フレグランスオイルやポプリオイル、とも言われることがあります。

※ここでは総称して「アロマオイル」と記載します。

水溶性のアロマオイルも、エッセンシャルオイルではありません。

化学香料やエタノール、鉱物油、界面活性剤、などなど
様々な成分で出来ています。

もちろん、
アロマセラピー効果もありません。

何が入っているか、は商品によって異なります。

さらに怖いのは、
日本では「アロマオイル」は雑貨扱いのため、
規制や表示義務がない、ということ。

つまり、
具体的にどんな化学成分が入っているのかが分からないのです。

百円ショップでもアロマオイルは販売されていますが、
あれは典型的な「アロマオイル」ですね。

アロマオイルは安いのが魅力ですが、
成分によっては体に悪影響が出る危険性があります。

化学香料が引き起こすアレルギー症状とは

アロマオイルに含まれがちな化学香料。

私たちの身の回りにも化学香料を使った製品があふれています。

柔軟剤、化粧品、洗剤、消臭スプレー、入浴剤、制汗剤・・・

化学香料にも、良い香りだと感じるものはたくさんあります。

ただ、あなたにとって「良い香り」であっても、
他人もそうだとは限りません。

例え「良い香り」と感じていたとしても、
アレルギー症状が現れる人もいます。

「化学物質過敏症」です。

化学物質過敏症とは

化学香料の香りをかぐことによって起こる
様々な不快症状や体調不良です。

例えば、
頭痛やめまい、吐き気、せき、皮膚のかゆみ、のどの痛み、倦怠感、集中力低下など。

出所:日本医師会「健康ぷらざ」No.508 香料による新しい健康被害も - 化学物質過敏症 –

化学香料は、
鼻の粘膜に長くとどまることにより嗅覚に影響が出たり、
体外に排出されにくい特徴もあります。

「香害」って聞いたことはありませんか?

たかが香り。

だけど、
化学物質過敏症となってしまった人にとっては
日常生活に影響が出るとても大きな問題です。

化学物質過敏症を発症し、
人生が変わった人もいます。

化学物質過敏症で、会社を退職も

通勤電車に乗れない。

同僚の柔軟剤の匂いで、体調不良になり、
仕事に支障がでるようになり退職

私たちの身の回りには
化学香料があふれています。

一度、化学物質過敏症を発症したら、
周囲の化学物質を避ける、不自由な生活を送ることになってしまいます。

エッセンシャルオイルは安全?

アロマオイルの怖い話をしてきましたが、
エッセンシャルオイルであれば安全なのでしょうか?

実はそうとも限りません。

エッセンシャルオイルは天然成分100%ですが、
一部の種類は、妊婦さんや小さなお子さんは使用を控えた方が良いものもあります。

例えば、レモングラス。

敏感肌の方や2歳以下の乳幼児は使用しない方が良いです。

エッセンシャルオイルを選ぶ時は
こういった知識を持つ販売店で購入することをお勧めします。

さいごに

アロマオイルとエッセンシャルオイルの違い、
理解していただけたでしょうか。

化学香料がこれだけ普及しているのには
原料費が安く品質が安定していて、香りが長持ちすることがあると考えられます。

エッセンシャルオイルは香りが長時間残らないし、
価格もそれなりにするので、
香料としては使い勝手が悪いんですね。

化学香料にもメリットはあります。

だけど、
やはり、私個人としては、
出来るだけ化学香料の入ったものは使いたくないと思うようになりました。

こういう記事を書くと
アロマディフューザーやエッセンシャルオイルを取り扱う立場なので、
「自社商品を売りたいからでしょ?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ただ
こういう事実を知ったからには
「アロマオイルとエッセンシャルオイル、使い分けてみてはいかがですか?」
というような、本心ではない綺麗ごとは言いたくありません。

私たちは、ただでさえ化学香料に囲まれた生活を送っています。

化学香料の入った日用品を排除するのは、
とても困難ですね。

その状況で、
あえてアロマオイルを選んで使用することはない。

当社はそう考えています。

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